GreenField

 テーボムはGreen Field(グリーンフィールド)と共同開発でノンフレーバー、フレーバー、水出しの紅茶、それにカフェインフリーのハーブティーを作ってもらっています。

私の担当をしてくれているセワンディ(Sewwandi)とは、メールや電話だけでなく、Skypeでお互い顔を見ながら、頻繁にやり取りしています。私が話すシンハラ語をとってもほめてくれる彼女との挨拶は、

“アーユーボワン” (和訳は、「あなたが長寿でありますように!」です)

1992年に有機農家のムットゥ(Muthu)が一念発起してオーガニックに特化した紅茶栽培を始めました。小規模生産者に有機栽培の指導をし、彼らの茶葉を購入し、紅茶を生産しています。フェアトレードのプレミアム(生産者の持続可能な生産活動や生産者コミュニティの自立のために、購入者が支払う代金の5~10%ほど)は、生産者が暮らす地域のために役立てられています。

Green Fieldでは、このプレミアムで2008年に地域の住人が使える”カルチャーホール”を作りました。村々のお祭りや結婚式などで活用されています。また、大学へ行く生産者の子女のためにRs100,000(2016年10月のレートで約14万円)を贈っています。

紅茶・ハーブはフェアトレードの認証の他オーガニック認証も取得しています。フェアトレードの仕組みに関しては、こちらのページでより詳しく書かせていただいています。

*オーガニック栽培されていても、日本国内において表示できるオーガニック認証を取得していない商品もあります。その商品には、認証マークはついておりません。

Teebomで販売しているGreenfield茶園の紅茶、ハーブティのパッケージ。ブレンドはTeebomオリジナルです。