私がオリジナル商品作りにこだわる訳・・・!?!

こんにちは!Teebomのイマイナホコです。今日のブログでは、私のこだわりについて書こうと思います。

私は自分自身の生活については、あまりこだわりはなく、なんでもいい人なのですが・・・ことフェアトレードのことになると、こだわりだらけです(笑)

2010年から2年間シドニー大の大学院で学び、社会企業としてフェアトレードを20年続けるビジネスモデルを作り、それで修士論文を書きました。今の私は、その修士論文で書いたことを実行しているんです。そう、続けるためにはどうしたらいいか!をシドニーで考えてきました。

今から10年以上前になるので、その時と現在とでは社会状況が変わっているので、私がここで書いていることが現在でもそうかとは言えない部分はありますことをご理解の上、読み進んでくださいね。

当時、日本国内にフェアトレード商品を販売しているお店は800店ほどあり、そのほとんどは、個人経営の小さなお店。フェアトレードを広めたいと思いで始めたお店ですが、なんと2年以内で廃業してしまうお店がとても多いというデータがあり・・・私は、これは大変!続けるためにはどうしたらよいかと、一生懸命考えました。

わかったことは、個人経営ではじけたお店ですが、フェアトレード商品の仕入れ先がほんの数社しかないためことと、フェアトレード商品はロングセラーの商品がとても多いため、個人経営のお店であっても、実はそれがチェーン店とまではいかなくても、取り扱っている商品がとても似通ってしまう傾向にあり・・・。

また、フェアトレード商品を購入してくださるお客様は非常に限られていて、サポーターとも言えるほど、お店を応援してくれているのですが、置いてある商品に変化が乏しいため、自身用に購入、友人・知人へのプレゼントに購入など・・・買いきってしまう傾向がある・・・

ということに行きつきました。そして、この課題を改善するためには、以下の2点を実行しないと!

1.フェアトレードを多くに人に知ってもらえるようにする

2.商品種類を増やす

そして、私は、フェアトレードを多くの人に知ってもらうために、イベントを行ったり、ラジオ番組でお話したり(実は3年間ずーっと、地元静岡の、静岡放送のラジオでフェアトレードについてお話させていただいていました)、講演会をしたり、しています。

さらに、商品数を増やすために、オリジナル商品をフェアトレード生産者グループと一緒に作っています。作ると一口に言ってもなかなか難しいのですが・・・それでもフェアトレードビジネスを継続していくためには、新商品作りが必要だと私は考えています。

ペルーの石細工は一番新しい商品。出来立てのほやほやです。企画をしてから3年以上は経ちますが、やっと形になりました!

カラムカリの生地を作ってもらい、それをポーチや巾着に加工してもらっています。スラムの女性たちの頑張りで、いい商品ができました

ペルー、アンデス地方に住む先住民の女性たちが手編みをしてくれるアルパカのニット小物は最初の商品が完成するまでに、ペルーから8回サンプルを送ってもらい、やっと完成しました。途中、あんまりやり直しをするので、女性たちから「もうやりたくない・・・」とも😿そこで日本人をよく知ってもらおうとコーディネーターのマリアを日本に招聘しました。それがターニングポイントとなり、そこからどんどん信頼関係が構築でき、今では、1~2度程度のサンプルで商品が完成するまでになりました。

もちろん新商品がちゃんと日本のマーケットで受け入れてもらえるようにデザイン、仕様、仕上げ、すべて完璧でなくてはいけません。時間も忍耐も必要ですが、ライフワークとして長くかかわっていこうと決めたので、まあ3年くらいかかるのは、良いかな~と思っています。「急がば回れ」です。
そして、他のフェアトレード商品を販売している店舗さんにとっても、これまでになかった新商品をご提供させていただき、新たな顧客の誘導、売上の改善に寄与できればと思っています。そうすることによって、じわじわと少しずつでもフェアトレードが広まっていくことを切に願っています。

YoutubeTEEBOMS’ VIDEOでも、上記の内容をもう少し詳しくお話させていただいていますので、よろしかったらご覧ください。
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