恩師との想い出😿

こんにちは。
今日は、冬らしいお天気ですね。雨は上がったのですが、
風があって体感温度がとても低く感じますね。
やっと冬が来た!という感じです。

さて、今日は、ちょっとしんみりしたお話をさせてください。

先日、私の中学校の時の恩師が他界されました。中学2年の時の国語の先生でした。
そして、私が海外に興味を持つ大きなきっかけを作ってくれた先生でもありました。

 

夏休みの宿題の読書感想文。なぜか、私の感想文が賞をもらうことになり、
「今井さん、ご褒美をあげるから青いTシャツを持ってきて!」と、
先生から言われました。

私は、ご褒美だったら私が何かもらえるんじゃない?!?と
ちょっと腑に落ちなかったのですが、母からTシャツを借りて学校に着ていきました。

国語の授業が始まって、先生が今井さん、前に来てくださいと・・・
私が恐る恐る教室の前に歩み出てたら、先生が、

「じゃあ、真っすぐ前を向いて立っていて!」と

すると先生は、
青くて、長い布を取り出し、私にぐるぐると巻き付けたんです!?!

そして、こう言いました。

「これは、サリーと言って、インドの女性たちの民族衣装です。
インドの女性はみなこれを着ています」

私は、自分がどうなっているのかわからなかったし、
しかもお年頃で、クラスのみんなの前に立って
よくわからない布を巻き付けられているのがとても恥ずかしくって、
その時の状況をよく覚えていないんです。

でも、こんな風なことを思いました。
「インドって国のサリーってなんだか不思議だな・・・
なんで布をぐるぐる巻いたものを着ているんだろう?」

その経験から13年後に青年海外協力隊の一員としてスリランカに赴任し、
サリーを着て暮らすようになりました。

そしてミラクルが!!!

普段は田舎で活動していた私ですが、
友達がスリランカを訪ねてくれたので、街中に出ていた時でした。

前から日本人らしい女性が歩いてきます。
だんだんその人と距離が近づいてきます。

なんてことでしょう!
私にサリーを着せてくれた恩師だったのです。
先生は、シルクロードの国々を訪問するのが趣味で、その時は
海のシルクロードの国、スリランカを訪問していたとのことでした。

お目にかかるのは中学校卒業以来。
近くの茶店に入って、先生と13年ぶりにいろいろ話しました。

「先生が着せてくれたサリーがきっかけで
知らない国のことに興味を持つようになりました
先生、ありがとう!」

その恩師は、Teebomにもよく足を運んでくださり、
私の中学の時の様子や海外の国を訪問した話を
たくさんしてくださいました。

きっと、天国でもあちこち旅行しているのかもしれませんね・・・