こんにちは、Teebomのイマイナホコです。
実は、今オーストラリアに住んでいる妹と姪が3年ぶりに日本に来ています。私も2年間シドニーに住んでいましたが、妹はもう20年以上オーストラリアに住んでいて、姪は今年大学生になりました。

そこで、姪にオーストラリアのフェアトレードやオーガニックについて聞いてみました。ここでご紹介するのは、統計や公的なデータに基づいているものではなく、あくまでも姪の個人的な意見だということをご了承ください、

3年ぶりに会って姪がなんだかとてもしっかりしていて、叔母バカな私は「あ~えらくなったな~」なんてすっかり感心してしまいました。

私がオーストラリアに滞在していた2008年から2010年の2年間、よくフェアトレード商品を専門に扱うワールドショップ(Oxfamが運営)を訪れては、日用品やチョコレート、ナッツ、珈琲などを購入していました。また、スーパーのチョコレート、紅茶、コーヒーなどの陳列棚にももちろんフェアトレード認証マークの付いた商品は多くはなかったですが、数種類見ることはできました。

また、オーガニックの商品については、2008年当時から比較的たくさんあり、スーパー以外でも専門店(八百屋さんやカフェ、レストラン)などでも容易に入手することはできました。価格的には、オーガニックではない商品と比較するとやや高めではあったかと思いますが、飛びぬけて高価な印象はありませんでした。

そんな12,3年前の状況しか知らないので、今のオーストラリア、シドニーのフェアトレードやオーガニックの商品について姪に聞いてみました。

姪にインタビューしている様子は、Youtube "TEEBOM'S VIDEO"でご覧いただけますので、下記の画像をクリックしてYoutubeをご覧になってください。

時間の経過とともに、フェアトレードの広がり、形態も変化していることがわかりました。Oxfamのフェアトレードショップがすべて閉店してしまったというのは、ショックでした。私はOxfamのショップを参考にしてTeebomを作ったので、一つの役割を終えてショップ運営から撤退してしまったというのは、いずれ私のお店もそうなるのかな~と思ってしまい、少しこれからのことが心配になりました。

ただ、Oxfamのショップ以外にもっと手に取りやすいスーパーやコンビニ、駅のキオスクや一般の雑貨屋さんなどでフェアトレード商品を手にすることができることはフェアトレード全体としては好ましいことなのかと思います。

私もまだまだ頑張らないと!このブログを読んでくださっている皆さん、どうぞ引き続きの応援をよろしくお願いします。