こんにちは、フェアトレードショップTeebomのイマイナホコです。

一昨日は、今回で3回目の開催になる、小学生向きのフェアトレード講座とワークショップを蒲原生涯学習交流館で行ってきました。

蒲原に行くのは私の取って年間行事の1つになっていて、とても楽しみです。そして楽しみなのがもう1つ、お店から、北街道を通り、鳥坂で静清バイパスに乗って、走っていくと、たくさんの富士山VIEW POINTがあり、見えると”Yeah~Lucky"とテンションが上がります。

今回は・・・見えましたよ。ただ、曇っていたので、青空を背景にした富士山でなく、薄暗い背景に黒い富士山が佇んでいました。でも、でも、OKです。残念ながら、クルマ運転しているので写真はありません。

コロナ禍が長引いで、海外に行くことが難しい状況と私が育った高度成長期とは異なり、海外に行きたい!とかどんな世界か見てみた!と思う子供たちが少なくなった・・・と聞こえてきて久しいですが、いろんな国に友達ができたり、自分たちと異なった文化や言語を持っている人を知ることって、私にとっては未だにワクワクすることなので、フェアトレードだけに限らず、私が知っている世界のことを子供たちと共有したいという思いで続けさせていただいています。

参加してくれた子供たちは少なめですが、みな、私の話を真っすぐに聞いてくれて、とても良い時間が持てました。フェアトレードチョコレートの試食やフェアトレードの素材を使ったミサンガ作りなど、参加してくれた子供たちも楽しんでくれたようです。

講座の様子を画像でお見せしますね!

イギリスの世界地図を見て、いつも見ている地図とどこが違うか、考えます!
今時の子供たち、ビデオがあるとわかりやすいんだって!Youtubeやっててよかった(笑)
ワークショップ担当の先生は、とても説明が上手!手仕事な苦手な私もよくわかりました!
ミサンガの材料は、バングラデシュの麻ひもとベルーのセラミックビーズ。慎重によ~く吟味して選んでいる子供たち
上手にできました!気に入ってくれたようで、良かったです

2時間の講座はこんな感じ。

1時間目:世界地図を見たり、開発途上国の子供たちの暮らしぶりと自分たちの暮らしを比較したり、いろんな国、人々の暮らしがあることを知る。フェアトレードと言う開発途上国の人たちを買い物で助ける仕組みを知り、フェアトレードのチョコレートを食べてみる

2時間目:フェアトレードの素材(バングラデシュの麻ひもとペルーのセラミックビーズ)を使ったミサンガ作り。自分で好きな色を組み合わせオリジナルのミサンガを作る。1時間目と2時間目で知ったこと、体験したことを各自振り返り、自分にできることを考えて発表する

2時間目は、フェアコミフェス実行委員会もいっしょにやってくれている先輩が担当してくれて、子供たちがみな楽しくワークショップに参加でき、完成したミサンガを早速腕に巻いて、迎えに来てくれていたお父さんやお母さんに見せていました。嬉しそうで、良かったです。

蒲原ツアーはこの後12月3日です。今度は大人向けの講座&ワークショップを行います。よかったら参加してくださいね。蒲原地区以外の方も参加できます。お問い合わせは、蒲原生涯学習交流館までお願いします。