こんにちは、Teebom店長のイマイナホコです。

この時期になると、お店に

『お久しぶりです。帰ってきました!』と留学先から休みを利用して一時帰国をした学生さんがお店を訪れてくれます。

また、「留学したいと思っているんです・・・」と来店した学生さんから相談されることも間々。

(私の卒業式に、アカデミックガウンと羽織って得意げな姪のKico!)

という訳で、今日から3回(多分)は、『留学』について、私が思っていることを書きたいと思います。

1.何を学ぶ!?

先日来店した大学3年生。海外経験があり、今通っている大学を休学して1年間留学したいと思っている・・・シェアメイトの出身国の文化や国際支援に興味あるから、東南アジアの国に行くのがいいのか?でも、英語もちゃんとできるようになりたいから、英語圏がいいのか・・・と

私の答え!

『英語ができるようになりたいから留学するのはもったいない。
本当に学ぼうと思ったら駅前留学でも十分学べるはず!
学びたいことがあって、それを学ぶのに一番効果的なところに行くのがいい』

であれば、彼女が興味がある東南アジアの開発途上国がいいのでは・・・
アジアの開発途上国の国々の高等教育機関(大学など)の授業はほとんどが英語です。ですから、東南アジアの国に滞在しながら英語で学びたいことが学べる環境があります。
そして、暮らしていく中で現地語もある程度身に付けることができます。

私は彼女に言いました。
『1年間でしょ。だったら、2頭追って2頭とも手に入れたらいいんじゃない。
英語も現地語も、必死で頑張ったら、両方できるようになるよ。
チャレンジしてみたら!』

『そうですね。頑張ってみます!』と、元気に返事をしてくれました。

シドニー大のキャンパス!ジャカランダの古木がきれいな花を咲かせるのは、11月、南半球の初夏です。
オーストラリアは学年末が12月。
ですからジャカランダが咲くころは試験が始まるころ・・・なんです💦

次回は、留学について、『その2:学ぶ環境』について書こうと思います。