Kantha & リサイクルサリーLoversへ！ | Fair Trade Shop Teebom

こんにちは、Teebomのイマイナホコです。
私はスリランカに滞在していた10年半の間、日常的にサリーやシャルワルカミールを着ていました。それは”郷に入れば郷に従え”とのことわざの通り、現地の文化や慣習を尊重し、それを理解することによって、現地の人たちのことをより深く理解し、そして私自身も彼らに受け入れてもらえると思ったからです。また、それを楽しんでいました。

左が私、サリーを着ています。３０年前です💦💦💦

シャルワルカミールを着ているところ。

特にサリーは、本当に、様々な素材、色柄・・・・言葉では表現できないほどたっくさんあって、仕事着、日常着では、綿素材のもの（これも様々あり・・・）、結婚式や仕事上のパーティーなとでは、絹素材のもの、刺繍がたくさん施されたものを着用していました。

多分４０～５０枚ほど持っていたと思います。恥ずかしながら、日本の着物は浴衣ですら自分で着ることができないのですが、サリーなら、２，３分で着用Okayです（笑）

スリランカを去るときに、サリーやシャルワルカミールなどはすべて、北部の内戦地域の人たちに寄付してきました。今は帰国後にインドやバングラデシュの仕事上の知り合いから送ってもらったものが数枚手元にあるだけです。

そんな大好きなサリーは、１２０センチ幅、長さ５．５～６メートルほどの布です。古くなると生地を短く切って、重ねてパッチワークをしたり、刺し子を施したりして生地を再生（アップサイクル）して、赤ちゃんのおくるみや家の中で使うクッションやベッドシーツなどに女性たちが作り変えています。

そんな生地や仕事のことを現地では”Kantha（ベンガル語）”と言います。フェアトレード商品としては、「リサイクルサリー」と呼ばれることが多いですね。

特に綿のサリーの古布は、長年の使用で、綿の毛羽が取れ、生地が手ぬぐい地のようになり、重ねて刺したことで、ポコポコとした小さな凹凸ができて、その素材感が私はとても好きです。商品としては、同じものが２つとない"one at a kind"ユニークなところが、またいいですね！

今日のブログでは、そんな私が大好きなKantha・リサイクルサリーのお品を特集してご紹介します！

●４枚のサリーを重ねた大きなマルチクロス（１８０×１２０センチ）シングルサイズのベッドカバーにちょうどのサイズです。

●薄手のブランケット７０×１００センチの扱いやすいサイズです。ひざ掛けや夏場の腹掛けに！

●ランチョンマットサイズです。

●素材感がたまらない。Kanthaのポーチ

シンプルな形が使いやすい！

使うのがもったいないほど！かわいい鳥がキッチンを明るく＆楽しく！

●リビングに！これがあるだけで、雰囲気が変わります

他にもまだまだありますので、すべてをご覧になりたい方は、ぜひこちらを！

カテゴリー: インド、エコ雑貨、スリランカ、バングラデシュ

大切に使っていただき、感謝！

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