こんにちは、フェアトレードショップTeebomのイマイナホコです。
GWも終わり、日常が戻ってきましたね。通常は火曜日が定休日なのですが、GWの最終日(5月6日)の火曜日を営業したので、なんと13連勤で、ちょっとお疲れモードです。

少し前までは2週間連続でお店を開けることなんて、全然なんてことなかったのに・・・年齢を理由にはしたくないですが、そうなのかな~とちょっと凹んでいます。気持ち的にはとっても元気なんですけどね・・・

GWは、皆さん非日常を楽しんだと思いますが、お店もいつもとはちょっと異なって、かつて静岡に住んでいてTeebomを利用くださっていた方が、帰省して久しぶりにTeebomに来てくださり、近況報告を聞いたり、中には家族が増えましたとパートナーやお子さんを紹介してくださったりと、うれしい非日常を体験させていただくタイミングでもあります。

また、学生さんが学校の課題や文化祭の準備のためにと、普段は少ない若年層の方の来店が増えるのも、GW中の特徴です。

学生さんたちに、フェアトレードや開発途上国の実情、それに消費行動などについてお話をさせていただいたり、時には、わたしのビジネスパートナーとリモートでコミュニケーションを取ってもらったり、学校の授業では体験できない時間を提供させていただくこともあります。

5月は消費者月間でもあり、5月第2土曜日は「世界フェアトレードデー」でもあるので、消費者として、『買い物をすること』について、考えてもらういいタイミングかと思い、お金の使い方いついてお話をさせていただいています。

学生さんたちは、「フェアトレードで生産者を支援したいでも、買い物は100均ばかり・・・」と皆さんおっしゃいます。特に昨今はインフレ・円安が進み、お小遣いからフェアトレード商品を購入するのは難しいのが実情なのかもしれませんが、将来、自分で働いてお金を得ることができるようになったら、ぜひ、消費者として、世界の一員としてできることを考えてほしいな~と思います。

先日は、英語塾に通う小中学生にフェアトレードのお話をさせていただきました。折角英語を習っているので、インドのフェアトレード生産者グループのコーディネーターとオンラインで繋ぎ、英語でのコミュニケーションも体験していただきました。皆さん、質問を準備してきて、がんばって発表してくれました。
そして、講座の感想文を書いてくださり、塾の先生がわざわざ持ってきてくださいました。

丁寧に一生懸命書いてくれたのがよくわかります。とてもしっかりとしたお子さんたちだな!と感心!!

とっても小さな草の根運動ですが、お話をさせていただいたお子さんや学生さんたちが将来のフェアトレード消費者になってくれることを願いつつ、フェアトレード普及活動をこれからも行っていきたいと思います。

でも、明日は、休むぞ!!!