こんにちは、Teebom店長のイマイナホコです。
年末年始休みをいただいていたので、コーヒー豆の容器はみな、空っぽ!
1月3日の今日は、明日からの営業の準備のため、朝からコーヒーの焙煎をしていました。
Teebomでは10種類のコーヒー豆を販売させていただいています。
まずは、ルワンダから、230円というのは、生豆の価格です。
自家焙煎で販売させていただくコーヒーは、100g単位で販売させていただいています。
ECサイトでも販売しており、400gまでのコーヒーでしたらメール便(送料300円)でお送りさせていただいております。
初めてご注文くださる方は、100gずつ4種類選んでいただき、味比べをしていただいたり、レギュラーのお客様の中には、ずーっと1種類の豆を何年も継続してお求めいただいている方もいらっしゃいます。
もともとフェアトレードのお店を開業したいと思い、いろいろ調べていく中でフェアトレード商品の中で最も流通量が多いのはコーヒーだったことと、フェアトレードのコーヒーが手軽に購入できるお店、仕組みがなかったので、だったら、私が!と思い、そもそもコーヒーが大好きだったので、留学先のシドニーで社会企業について学びながら、コーヒーの流通、焙煎についてもいっしょに学びました。
そしてお店の開業準備では、真っ先にコーヒーロースター(焙煎器)を購入し、自家焙煎のフェアトレードコーヒーをお店で提供できるようにしました。
ルワンダ、そろそろいい感じになりました!シティーローストです。
お正月休みの数日間と定休日を除いてこの10年間、毎日焙煎をしています。
ご近所さんからは、「焙煎している香りに癒されるよ~」
お店の前を通学する小学生たちは、「あ~~~いい匂いだね」と。
時には通行人の方が、「何このにおい、何か焦げてる??どこから???」と、
ちょっと気になる声も・・・
焙煎後は、改めてハンドピック!あとは、チャフを取り除いて完了です。
コーヒーは鮮度の良さが味の決め手になるのですが、焙煎直後ですと、コーヒーの香りがせず、味もコクが感じられないので、できれば焙煎から1,2日後置いていただいた方がおいしくお飲みいただけます。
そこでお店売りのコーヒーの焙煎を、年始営業の1日前に行います。
お休みをいただいていた間にご注文をいただいたECサイトのお客様の分は、発送日に焙煎をします。
発送の翌日、もしくは翌々日に配達されますから、届いた頃からがちょうど飲み頃だからです。
カフェや喫茶店でコーヒーを飲むのもいいですが、家で豆から挽いて、淹れるのもいいですよ!
ガリガリと挽いて、お湯を沸かして、自分なりのやり方で淹れるコーヒー
工程1つ1つを丁寧に行うことで、よりおいしく、そして自分自身の気持ちも整うように感じられます。
部屋いっぱいにコーヒーの香りが広がり、幸せな気持ちになります。
そんな時間が持てる幸せを感じながらコーヒーをゆったりと過ぎる時間、大切にしたいですね。
コーヒーのご注文は、こちらから。
1月4日(土)は朝10時から開店です!どうぞ本年もよろしくお願いします。