エクアドルのオーガニック・ピーベリーのご紹介！

こんにちは、Teebomのイマイナホコです。
フェアトレード商品の中で最も流通量が多いのがコーヒーです。直近では長引く円安の影響を受け価格が上昇し続けています。更には２０３０年問題、２０５０年問題と抱えている課題が多く、今後もしかしたら毎日おいしいコーヒーが飲めなくなる日が来るんじゃないかと危惧する声も聞こえてきます。

そんな状況下だからこそ、ぜひフェアトレードのコーヒーを選んでください。生産者にも、環境にも、そして消費者にとってもフェア（公正）なコーヒーです。

今日は、Teebomの自家焙煎珈琲に新しい仲間が増えましたので、そのご紹介をさせていただきます。開店当時から販売させていただいていたエクアドル・ナチュラレッサの入荷が難しくなり、更には、タンザニアのジェヌイン・キリマンジャロのピーベリーが終売となってしまい、何かいい豆がないかな～と少し前から探していました。

そして出会ったのが、エクアドルのオーガニック・ピーベリーです。産地はナチュラレッサと同じ標高６００～８００メートルのエクアドルのマナビ地方。コーヒー豆を採取した後のコーヒーチェリーを使った循環型の有機農業により栽培している豆です。

コロコロっとした俵型のピーベリーは焙煎時に火の入り方が均一で味にばらつきが出にくく、一人っ子の豆は成長段階でのストレスがないので、まっすぐですっきりとした味わいになると私は感じています。そこにエクアドル本来の持ち味である、ナッツのような甘さを感じていただけるように焙煎をしました。

何度かのテスト焙煎の後、やや深めの焙煎に！

エクアドル・オーガニックピーベリーのパッケージは、おなじみのペンギン。なぜペンギンかというと、イグアナで有名なガラパゴスには、エクアドルなんです。そのガラパゴスには、世界で最も低緯度で生息する”ガラパゴスペンギン”がいるんです。ペンギンなんですが、赤道直下に生息していて、更には、ペンギンは南半球にしかいないことになっていますが、赤道を超えて、ちょこっと北半球にも行ったりしている小さなペンギンがいるんです。それでペンギンのスタンプにしました。