こんにちは、Teebom店長のイマイナホコです。
今年も残すところあとわずか・・・いつものようにバタバタと右往左往していますが、こんな時に、ちょっと書きたくなってしまったのが、認証マークのあれこれ!?!
少しの時間お付き合いいただけましたらうれしいです。

フェアトレードもそうですが、いろんな商品にいろんなマークがついていますよね!
Teebomのお店の中の商品にもいろいろついています。
今回のブログでは、コーヒーに焦点を絞って、認証マークについて紹介し、少し解説をしたいと思います。

Teebomでは、現在10種のコーヒーをお取り扱いさせていただいています。

中南米からペルー、エクアドル、コロンビア、グアテマラ、ブラジル、
アジアは、インドネシアとパプアニューギニア
それとアフリカは、タンザニア、ルワンダ(2種)

赤道近くのコーヒーベルト地帯にある国々ですね。

こちらのマークは、グアテマラのコーヒーについています。
カエルのマークがかわいい、「レインフォレストアライアンス」という認証マークで、
熱帯雨林の自然環境とコーヒー栽培という社会活動をバランスよく行い、
両者が共存共栄できるような仕組み作りしているコーヒーにつけられています。

比較的よくみる認証マークで、Teebomのコーヒーでは、グアテマラのほかブラジル、ルワンダなどのコーヒーがこの認証を取得しています。

次は、JAS認証。これは農薬や化学肥料を使用せず有機栽培されたコーヒーにつけられる認証です。「オーガニック」と言われるものです。世界各地で同様の認証があり、JASというのは日本のオーガニック認証です。

Teebomのコーヒーでは、コロンビア、エクアドル、それにペルーがオーガニック認証を取得しています。確か、タンザニアも現在、オーガニック認証を取得する手続きをしているところと輸入元から聞いています。

それからこれは認証マークとまではいかないかもしれませんが、「サスティナブル・コーヒー」
フェアトレードもオーガニックもレインフォレストアライアンスもみな「サステイナブル・コーヒー」に含まれますが、日本にもサステイナブルコーヒー協会があり、普及に努めています。

そして最後にご紹介するのがフェアトレードコーヒー

認証マークは付いていませんが、写真に『FLO ID』とプリントされているのが見えますか?これが、フェアトレードの認証を持っているコーヒーの固有の番号なんです。
毎年審査を受けて、合格すればこの番号をコーヒー袋にステンシルして出荷することが可能になります。

コーヒー袋にはフェアトレードのIDがプリントされていますが、
実際のフェアトレードの認証マークは、上の写真にある勾玉のような模様です。

Teebomのコーヒーでは、ルワンダ・ピーベリー、ペルー、タンザニアがフェアトレード認証を持っています。

認証マークとコーヒーの味は全く関係はないのですが、それでも、これらのマークの持っている意味を知るとちょっと興味がわきませんか?

美味しいコーヒーをこれからも飲み続けたい、そのためには、栽培環境もそれから作り手の人たちも大切にしたいですよね!

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