こんにちは、Teebomのイマイナホコです。

少し前のブログで、スリランカからの紅茶が届いたことをお知らせしました。

今日は、3種のノンフレーバーティー(イングリッシュブレックファスト、ウバとディンブラ)の拝見をしました。私はお茶所静岡に住んでいますから、拝見の道具は、日本茶用を使っています。スリランカ製の道具も持っていますが、日本茶用の方が断然使いやすいんです。

口が広い、白いお茶碗に2gの茶葉を入れます。沸かしたてのお湯を勢いよく注ぎます。茶葉がお湯にひたされて、ジャップしているのが見えました。鮮度の良い茶葉としっかりと酸素が含まれているお湯を使うことで、ジャンピングが起こり、美味しい紅茶を淹れることができます。
3分置きます。日本茶と違って、紅茶はしっかりと時間を計って、適切な時間で淹れることが大切です。また、淹れるときは茶葉をかき混ぜたり、ポットを振ったりもしません。茶葉がしっかりと広がって、お湯の色も変わってきました。

蒸気でカメラが曇ってしまいました💦

3分経ったので、茶葉の香りを確認し、水色を見ます!

発酵茶独特のよい香りがします!

左から、イングリッシュブレックファスト、ウバ、ディンブラです。

茶葉を全部取り除いてはいませんが、3種とも濁りなく、きれいな水色です。また、カップの縁にしっかりとゴールデンリングが出ています。

イングリッシュブレックファスト:ウバをベースに数種類の異なったグレードの茶葉をブレンドしてあります。柔らかな甘みの後にコクが感じられます。ミルクを入れてもいいですね。

ウバ:茶葉は比較的大き目で、この3種の中では明るめの水色ですが、しっかりとしたコクがあります。発酵茶特有のスモーキーな感じがあります。

ディンブラ:この中では最も茶葉が細かいです。水色がやや濃い目ですが、すっきりとした味わいです。紅茶らしい紅茶です。

この3種は、ティーバッグと茶葉で販売をさせていただいています。詳細は、セイロン紅茶のページで!