こんにちは、Teebomのイマイナホコです。
今日は、うれしい報告です!
先日、掛川市にある就労支援施設ひまわり工房さんがMeryenda(メリエンダ)の納品に来てくださったときに、お世話になっているカメラマンさんがちょうどお店にいらしていて、とっても素敵な写真を撮ってくれました。(上の写真。なんとフィルムカメラで撮影していただいたんです。柔らかな雰囲気が気に入っています)
写真は左から、ひまわり工房のスタッフさん、利用者さん、そして私です!
さて、Meryendaはフィリピンで使われているタガログ語で「おやつ」という意味です。フィリピン産の粗糖(マスコバド糖)を使用しているところから、この名前になりました。このMeryendaは、お店を始めて2年目に、浜松にある静岡文化芸術大学の学生さんとコラボして作りました。当初は、4種類でしたが、その後2種類増やして、現在は6種類。
コンセプトは「ヘルシーでおいしい!」乳製品や卵を使用せず、しっかり噛んで素材の良さを感じてもらえるようにちょっと噛み応えのある硬さにしました。そしてフェアトレードであることはもちろんですが、できる限りオーガニックなどのこだわりの素材を使うようにしました。
例えば、バターの代わりには、パレスチナのエクストラバージンオリーブオイル、雑穀で使用しているモチキビ、モチアワは東日本大震災で被災をした岩手県の嵯峨農園さんで作られたもの、ライムピール、紅茶、スパイスなどは、スリランカのグリーンフィールドのオーガニックの素材・・・などなどです。
砂糖が粗糖のため、クッキー全体の色がこげ茶色ですが、風味豊かで、それぞれのフレーバーにしっかり個性があって、万人向きではないですが、リピーターがとても多く、今年の6月で販売から10年になります。
今では、Teebomだけでなく、静岡市葵区宣言通り商店街のリアルフードマーケットあくつさん、藤枝市の蓮華寺池公園そばのア・テ・スエ!さん、浜松市東区有玉の晴天さんで購入していただけます。もちろんひまわり工房さんでも販売しています!
個性豊かな6つのフレーバー。小麦ふすまも入っていますので、少しの量でもおなかが膨れてきますから、ダイエット中のおやつにも!就労継続支援施設で丁寧に作ってもらっています。1日に10~15袋ほどしか作れませんが、ひまわり工房さん皆さんが頑張っていただいています!10年間値上げをせず、続けてきました。これからも、もっともっと続けていこうと思います。どうぞ引き続き応援くださいね。