フレーバーティーの一番人気は何といっても「アールグレイ」でしょうか!
グレイ伯爵が好んだ紅茶から”Earl Grey”になっただそうです。
ベルガモットという柑橘系のフルーツの香りを茶葉につけたフレーバーティーです。
一般的にアールグレイの香りは香料でつけられているものが多いのですが、Teebomのアールグレイは、ベルガモットのエッセンシャルオイルで香り付けをしてあります。
ですので、ティーバッグが入っている袋を開けると、ちょっと強めの香りがするかと思います。
でも、エッセンシャルオイルはお湯で揮発するので、飲むときにちょうどいい具合に香ってくれるんです。
(スリランカのお茶畑 お茶の木の間に植えられているのはシェードツリーと言って、影をつくるために植えられています)
最初このアールグレイを購入されたお客様が、
「もうびっくり!イギリスで飲んだアールグレイと同じ!!」と感想を伝えてくれました。
そうかもしれません。私自身もそんな風に思いながらこのフレーバーを作りました。
このアールグレイも他の紅茶と同じように、茶葉と香りの調整を何度もやってやっと満足する味と香りのバランスになって、完成しました。
アールグレイの特徴は何と言っても、ベルガモットの香。
柑橘系ですが、すっぱっさや青っぽさはなく、爽やかで落ち着いた香りです。
これが一番おいしいと購入してくださるお客様も増えてきました。
若い方にファンが多い気がします!
ミルクを足してもおいしいですね。
私は、なぜか午後になるとアールグレイが飲みたくなります。
まだ少し早いですが、3月の紅茶はアールグレイにしようかな!と思っています。