どうしてアルパカ??どうしてペルー??

こんにちは、フェアトレードショップTeebomのイマイナホコです。
先日は、アルパカ製品が勢ぞろい!しましたとお知らせをさせていただきました。

Teebomでは開店当初からアルパカ製品をお取り扱いしています。
アルパカ製品をお取り扱いしたいということよりも、かれこれ10年以上のお付き合いになりますが、ペルーのフェアトレード生産者グループの方たちといっしょに仕事をしたいと思ったことが先で、そこから何ができるかと試行錯誤してきました。

フェアトレード商品を作っているのは開発途上国の人たちですが、そのほとんどは赤道に近い、熱帯や亜熱帯の地域に暮らす人たちです。そのため、フェアトレードで作られるお品は夏物がとても多く、冬物はかなり限られているので、需要があるのではとも考えました。

私が最初にペルーのフェアトレード生産者グループ(Peru Land)にコンタクトをしたのは、シドニー大大学院で社会企業について学んでいるときです。リサーチの一環で世界中のフェアトレード生産者グループにアンケート調査を行ったのですが、その中の1つでした。その時、私のアンケートにとてもまじめにしっかりと回答をしてくれたのが、Peru Landの設立者のアガピト(コーディネーターをしているマリアのお父さん)でした。その時以来、私は、このペルーの小さな生産者グループと一緒に仕事をしたいと思い、どんな素材があり、どんな人たちがどのように仕事をしているのか、また、私がどこのだれで、何をしたいと思っているのか・・・など時間をかけて、お互いを理解し、少しずつですが、彼らの商品を購入し、その中で、継続的に販売できる商品が何かを見極めていきました。

それがアルパカでした。最初の商品ができるまでにおおよそ3年、そして次の商品ができるまでにまた3年・・・なかなか思うように進まず、生産者グループからは、「サンプルばかり作って、オーダーにならない・・・」「もうやりたくない」などの声も聞こえてきましたが、コーディネーターのマリアにも頑張ってもらい、何とか続けてきました。

*2way ネックウォーマーを編んでくれている様子。とにかく楽しそう!

マリアに2度、静岡に来てもらい、たくさん話、ご飯を食べ、いろいろ見て歩いて・・・私のこと、日本のことを知ってもらいました。コツコツ続けてきて、ここ1,2年は新商品作りもスムースに進むようになり、私が改善要望を挙げると、生産者グループから「こうやってみたんだけど、どう?」なんて提案が来るようになりました。

*コロナ以前は、新商品作りや、勉強会など皆で集まって作業することもしばし。


*アルパカだけでなく、オーガニックコットンの編み物商品も作っています。
こちらはもうしばらくしたらお見せできそうです!

今年に関しては、コロナ禍でサンプルのやり取りをせずに、Skypeで連絡を取り合いながら商品を完成してもらい、どうなるかな・・・との心配もありましたが、届いた品物を見たら、その心配は完全に杞憂でした。

*編み手グループのリーダー:コンスタンティナ。自らサンプルを身に着けて「こんな感じ!」と
見せてくれました。

アルパカの製品には、”Autentico Fair Trade”というタグが付いています。これはTeebomのオリジナルブランドなんですが、Autenticoはスペイン語で、「正真正銘の」とか「本物の」という意味です。「真面目に取り組んだ、本物の製品」をお客様にご提供したいという思いから、この名称にしました。

*AutenticoのタグとPeru Landのフェアトレード認証

素材はもちろんですが、品質もお墨付きです!Teebomの冬の一押し商品のアルパカです!
ぜひOnline Shopからご覧になってください。