TeebomのSDGs

こんにちは、Teebomのイマイナホコです。

今日は火曜日、定休日です。お店が休みのなので、普段はPCを開けることはあまりないのですが、このところ問い合わせの多い、フェアトレードとSDGsについて、私思っていること、取り組んでいることを書きたいと思います。

SDGsの概要については以前のブログに記載していますので、そちらをご覧ください。

今日のブログではTeebomはSDGsの17のゴールの中で、何に取り組んでいるか、また私の大切なビジネスパートナーである生産者グループの皆さんのSDGsはどんなことなのかについて、書いていこうと思います。

このブログでも何度も紹介させていただいています、私がTeebomを開店する以前から交流のあるペルーの生産者グループ・・・特にアルパカの編み手さんたちについて。彼らはもともと標高4000メートル以上ある世界一高いところにある村”プーノ”に住んでいました。風光明媚なことで知られ、多くの観光客が訪れる場所だったので、得意な編み物でお土産物を作り、販売することで生計を立てていました。

ただ、標高があまりにも高いことによる弊害もあり、特に身体に及す影響が大きいため、ペルー政府の施策で、1000メートルほど下った”モキーワ”というところに移住することになりました。移住したことで健康被害は少なくなったそうですが、モキーワには観光客は来ず、彼らは炭鉱労働者として働くしかありませんでした。過酷な労働で事故も多く、男性の多くは仕事を求め北米へ・・・しかし、多くの男性が音信不通に・・・子供を抱えた女性たちは、シングルマザーとして仕事を探しますが、先住民であり、また移民であることから、なかなか難しい状況が続いているとのことでした。

私は、アルパカを使った製品できないか考えていたので、ペルーの生産者グループのコーディネーターであるマリアに相談をしたところ、マリアから紹介されたのが、モキーワの女性ニットグループでした。

モキーワの町の様子。鉱山が唯一の産業。標高は3000メートル。

以前こんなことがありました。

仕事をしている様子を撮影して送ってほしいと私が依頼しました。たくさんの写真が届いたのですが、ペルーの他の先住民の生産者グループは、カラフルでかわいい民族衣装を着ているのですが、それが当たり前かと思っていたのですが、モキーワの女性たちは、皆、Tシャツやスカート・・・私が「民族衣装は着ないの?」と聞いたら、

『自分たちの故郷、プーノで暮らしているときは自分たちの伝統の衣装を着ていたけど、今は他の人たちの街に住んでいるので、伝統衣装は着ることができない…』と回答、私はとても悲しくなってしまいました。

住んでいる住居はべニア板の非常に簡易な家、台所は屋外、水道も通っていません。

暮らしぶりはとても質素ですが、みな明るく元気、よく笑い、よく食べています(笑)とにかく編み物が大好きで、水汲みに行っている間も、子供の学校のお迎えの間も、編み棒が手にあります。

最初の商品ができるまではいろんな紆余曲折があり、続けるのが難しいかと・・・思ってしまう時期も正直ありましたが、諦めず、誠心誠意取り組んできました。その甲斐もあり、コロナ禍でも、とてもいいお品が届けられました。信頼関係をしっかり築いてきた成果がここにきて発揮されたのかと思い、うれしくなりました。

モキーワの生産者グループのSDGsは1番、と8番!
モキーワの女性たちの抱える課題はいろいろあり、すぐにみな改善される状況ではないのですが、継続していくことにより、少しずつでも生活環境がよくなり、安定した暮らしができるように、パートーなーとして一緒に仕事をしていきたいと思っています!

 

また、Teebomとしては、
12番の「つくる責任、つかう責任」と

17番の「パートナーシップで目標を達成しよう」

を目標にしています!

私は、作り手側でもあり、また使う側でもあるので、バランスよくフェアに取り組んでいきたいです。”Sustainable Development Goals” 一過性でなく、サステイナブル(持続可能)な活動、続けていくことで少しずつでも世界が変わっていくと信じて、これからもチャレンジ!

”Sustainable Development Goals” 一過性でなく、サステイナブル(持続可能)な活動、続けていくことで少しずつでも世界が変わっていくと信じて、これからもチャレンジ!

応援よろしくお願いします!