こんにちは、Teebom店長のイマイナホコです。
11月30日(土)に蒲原生涯学習交流館でフェアトレードのセミナーを開催させていただきましたので、今日は、その時の様子について書かせていただきます。

蒲原生涯学習交流館でのセミナーは、毎年この時期になると呼んでいただいて何と今年で連続4回目でした。一昨年はペルーの生産者グループのコーディネーターのマリアが静岡に滞在していた時期と重なったので、彼女も蒲原を訪問させていただき、参加してくださった皆さんとの”草の根国際交流”を楽しみました。

4年目ともなると以前にご参加くださっている方もいらっしゃっるので、今年はのセミナーでは

✔最近よく耳にするSDGs(Sustainable Development Goals持続可能な開発目標)についての簡単な解説と、SDGsとフェアトレードの関わりについての簡単な解説を行いました。

✔参加者の皆さんにも大いに楽しんでいただこうと「五感でフェアトレードを体感しましょう」と題し、コーヒー・紅茶・ホットチョコレートの試飲、フェアトレードチョコレートと市販のチョコレートの食べ比べのほか、フェアトレードの素材を使ったオリジナルのチャーム作りを行いました。

ネパールのフェルトボール、ペルーのセラミック・ビーズ、バングラデシュの麻ひもを使って
かわいらしいチャームを作りました。

予定時間は2時間だったのですが、まあいつものように話しがあっちこっちと横道にそれてしまい、結局2時間半もかかってしまいました・・・💦

それでもご参加くださった皆さんからは、

「盛りだくさんでとっても楽しかったです」

「フェアトレードって初めて聞く言葉でしたが、大切なことだと思いました。
私にもできることがありそうです!」

「チャーム作り楽しかったです。自然素材のやさしさが伝わってきました。
大切にしますね!」

など、参加者の皆さんから感想をいただきました。

こちらも例によって、写真は1枚もなく・・・当日の様子をお伝えさせていただくことができないのですが、地元の静岡新聞さんにその時の様子が記事として掲載されましたので、紹介しますね。

今年で4年連続でしたので、ぜひ、5年目の来年も蒲原できればいいな~と思っています。地元の人たちの地道な草の根活動によって、遠い国の問題と思っていたフェアトレードも身近に感じていただけるようになってきました。実感あります!!心強いサポートに感謝、いっしょにフェアトレードを盛り上げていく繋がりが広がっていくことに感謝です!!