インドのフェアトレード生産者グループMESHからベサニーテープを使った商品が届きました。
彼らとのモノ作りはかれこれ15年ほどになります。最初は、どんな商品があるのか、生産者グループが作っている既存の商品を購入し、素材、技術、デザイン性と生産者がどのような環境で暮らしているか、仕事をしているかなどをヒアリングしました。その中で、日本の消費者の皆さんに受け入れてもらえるような商品のヒントがあるものを探します。もちろん、できることとできないことがあるので、その点は制限になりますが、私はMESHの人たちと仕事がしたい!この点が最優先になるので、できる範囲内で商品化の可能性を探ります。

ブロックプリント、エリシルクの手織りもの、手漉き紙のカードなどなどMESHの傘下には30か所以上のワークショップがあります。

その中の1つにベサニーテープを使った商品を作っているワークショップがあります。ハンセン病の療養施設で、患者やその家族が手織りしている幅2センチから12センチまでの綿の手織物をベサニーテープと呼んでいて、Teebomでは、このべサニーテープを使った商品をこれまでいろいろ作ってきました。これまでにコースター、ペンケース、眼鏡ケース、それから帆布とテープを使ったショルダーバッグ、トートバッグやトイレタリポーチなどなど作りました。

ベサニーテープのスクウェア・ポーチ【メール便でお届けできます】 | Teebom Online Shop

ベサニーテープのスクウェア・ポーチ【メール便でお届けできます】

ベサニーテープのソフトめがねケース【メール便対応商品】 | Teebom Online Shop

ベサニーテープのソフトめがねケース【メール便対応商品】

《フェアトレード》べサニーテープをあしらった2way縦型トートバッグ | Teebom Online Shop

《フェアトレード》べサニーテープをあしらった2way縦型トートバッグ

やや太めの綿糸を使ったカラフルで細長い織物は、制限はあるものの、工夫次第でいろいろできます。今回作ったのは、昨年の秋くらいから試作を始め、途中何度か改良のための仕様変更をして、ほぼ1年かかって今日、届きました。

箱を開けると発注したお品がギッシリ詰まっていました!この箱を開けるのが、ドキドキ&ワクワク、私だけの楽しみです!!



私には、『現地には行かず、生産者グループと、メールがやChatやビデオなどを使いしっかりとコミュニケーションを取り、お互いが納得しながら、進めていく』方法でモノづくりをしています。

相手の意見を聞き、それに対して私はこう思う、こうしてほしいと意見をいい、それを受けて、相手は、じゃあこういう方法は・・・を繰り返していきます。

Screenshot
Screenshot

WhatsAppというアプリでコミュニケーションをとっています。15年前はSkypeを使っていましたね!
とっても簡単にいろいろできるので、とても助かっています。

ただ、ここまで来るのは、やはり時間が必要でした。お互いが理解し合うためには、商品作りをとは直接関係のないことも話したり、見せたりします。遠回りをしているなあ~と思うことも最初のころはありましたが、15年以上続けていると、相手も私のこと(日本のマーケット)を理解してくれて、押さえておくべきポイントや注意することをしっかり把握してくれています。今となっては、『急がば回れ』だったなあと実感しています。

それともう1つは、相手が分かってくれると思いこまずに、必ず、言葉にして、もしくは、絶対忘れてほしくないことは書いて伝えようにしています。それでも忘れられてしまうこともあるのですが・・・

そんなやり方をしながら生産者(デザイナー、職人、コーディネーター)たちといっしょにモノづくりすることが何よりも楽しく、私がお店を続ける大切なモチベーションになっています。

早速検品をして、次の投稿では、実際の商品を紹介させていただきますね!こうご期待!!